代表弁護士は2013年に日系企業の法務業務を多く取り扱っている米系法律事務所(米国シカゴ) にて弁護士としての
キャリアを開始しました。日系企業の北米進出、M&Aなどの事業拡大から事業売却、解散・清算に至るまで、
ビジネスのライフサイクルにおけるあらゆるステージにおいてクライアントを支援してきました。
それに伴い、コーポレート・ガバナンス、法務コンプライアンス、知的財産権の保護・行使、クロスボーダーおよび
米国内の各種商取引など、企業が米国で事業を行うに当たって必要となる企業法務も幅広く取り扱ってきました。
代表弁護士がこれまでサポートしてきた企業の産業分野は、自動車、エネルギー、食飲料品、テキスタイル/ファッション、
化学製品製造、製薬、医療用品、産業機械製造、輸送、インフラ、消費者製品およびソフトウェアなど多岐にわたり、
それらの企業規模も日本の上場企業をはじめFortune Global 500、スタートアップに及びます。
そして、シカゴの法律事務所の昇格制度上、最速かつ最年少で株主・取締役に選任されましたが、
「グローバルにご活躍されるクライアントの身近な戦略的パートナーになりたい」との思いから独立を決意し、
当オセアナ法律事務所を設立しました。
職務経歴
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2013年 米国シカゴに本拠を置く米系法律事務所にて弁護士としてのキャリアを開始
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①コーポレート・ファイナンス・M&A、 ②商事・競争・貿易(2019年度 副主任パートナー)、
③知的財産・テクノロジー(2021年度 主任パートナー)の3グループに所属して、主に日系企業との業務を行う -
2018年 グローバルな日系企業2社の日本本社の法務部へ出向
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2019年1月 法律事務所の最年少パートナーに就任
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2021年12月 法律事務所の昇格制度上、最速かつ最年少で株主および取締役に選任
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2022年3月 独立して当オセアナ法律事務所を開設
社会活動
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National Asian Pacific American Bar Association(NAPABA)国際法委員会副委員長(2018年~2020年)、
同委員長(2020年~2023年) -
シカゴ三田会副会長(2019年~2023年)
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U.S.-Japan Council (USJC) 新生リーダープログラムメンバー(2020年~2021年)、
新生リーダープログルラム同窓会実行委員(2022年~) -
Global Kids Judo Network理事(2020年~)
講演
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「Create Your Dream Solo Firm that Supports Your Passions with Monika Oyama」Lawyer on Airポッドキャストでのインタビュー(シーズン4 エピソード8) 2022年12月12日
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「Going Global –How to Succeed in an International Legal Career」National Asian Pacific American Bar Association (NAPABA)主催パネルディスカッション(ワシントンD.C.) 2021年12月8日
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「ポストコロナのM&A市場の戦略-米国等で売却される事業を取得する際の主要論点」ウェビナー 2021年5月10日
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「米国におけるブランド保護入門」ウェビナー 2021年4月21日
執筆
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「カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)の改正」M&P Legal Note 2023 No.8-3(共著) 2023年9月11日
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「クラウドファンディング―お金がなくても夢を実現できる、最新資金調達・投資ツール」シカゴ日本人商工会議所ニュースレター 2014年3月号
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「譲渡担保の役割の変化-Asset Based Lendingについて」慶應義塾大学法律学研究41号(2009年)